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ごあいさつ

病院長あいさつ “この1年を振り返って”

病院長 須藤 泰史

2014年9月に第10代半田病院・病院長に就任後、無事、3年目に突入いたしました。“石の上にも3年”という言葉があるように、今年1年、いろいろと耐えながら頑張っていけば、先が見えてくるのかなと思っております。

さて、この一年の当院の現況を振り返りますと、まず、大きな出来事としては、“自治体立優良病院表彰(こちらからご覧いただけます>>)”を頂けたことが挙げられます。

半田病院の過去を振り返りますと、昭和24年に創立以降、昭和40年代前半までは経営が順調であったようですが、昭和45年頃より赤字が積もり始め、昭和63年には、累積赤字が約4億5千万円に膨れ上がり、自治省の病院事業健全化団体に指定されておりました。このため、その前年度の昭和62年度に全国自治体病院協議会の経営診断を受診し、病院の経営方針を立てて、3年間で健全化を達成したという歴史があります。

この立て直しの原動力の中心となったのは、前事業管理者であり、その後の安定経営に至る道筋の土台作りを前事業管理者と共にご尽力されたのは前事務長でありました。改革の骨子は、1.病院の役割の明確化、2.患者数増加への対策((1)診療体制の充実・(2)診療機能の充実・(3)患者満足度の高揚・(4)人間ドックの推進)、3.経費等の削減、等でありました。これらは、今、現在も継続して進めていかなければいけない大事な課題であると思っております。

ただ、今後は、また、その当時とは、地域のさらなる人口減※1や医療需要に基づくベッド削減の構想※2 など、さらに様々な困難が想定され、別の新たな取り組みなども始めないと乗り切れないと思われます。今回の表彰に恥じないように、継続して健全経営を続けながら、地域から信頼される病院づくりを続けていきたいと思います。

最後に、私事ですが、昨年3月の10kmを皮切りに、7月・10月にハーフマラソン、そして、今年、2月・3月とフルマラソンを走破いたしました。これは、半田病院アスリートクラブや職員のみんなの支えがあってこそ。病院が抱える様々な課題も、このように多職種共同で参画し、地道に、まじめに取り組めば、解決できるのではないかと思っております。また、この力をもってすれば、今後も、半田病院は安心な気がします。

また、できれば、来年も、いいお話ができるように頑張りたいと思います。

これからもご支援・ご指導のほどよろしくお願い致します。

2015年9月吉日


※1 。人口減: 徳島県西部の2市2町の人口推移。 10年間で16753人減。今後さらに減少し続けることが想定されています。


※2 四国の病床推計:徳島県全体で3割減となっていますが、徳島県の医療圏域ごとの医療需要当たり病床数の推計では、県西部は、さらに厳しい減少(61.15%の削減)が見込まれるとの指摘もあります。

(単位:床) 2013年 25年 増減数 増減率
(7)徳島 13,300 9,000 ▲4,200 ▲31.6%
(17)香川 13,900 10,100 3,700 26.6%
(10)愛媛 21,000 14,700 6,200 29.5%
(8)高知 16,200 11,200 5,000 30.9%

*四捨五入の関係で差は一致しないことがある。▲はマイナス。丸数字は、全国順位、減少率が大きい順。

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