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半田病院研修プログラムの特徴

総合診療医に必要な各診療科が存在

当院は、内科・外科・小児科・産婦人科*(いわゆるメジャー)と、泌尿器科・放射線科・整形外科・耳鼻科・眼科(いわゆるマイナー)、そして、消化器内科・消化器外科・循環器内科・透析・健診などのサブスペシャリティーの研修を受けることが可能です。つまり、一通りの医師に必要な研修はできる科目がおおむね揃っています。

*産婦人科は、徳島健生病院の卒後臨床研修の産婦人科研修を引き受けております。

小規模の病院ならではの利点

当院は、120床の規模であり、医師数も少なく、へき地の病院です。ですが、このことで、各科の医師との連携もよく、当院で勤務している医師間には、互いに協力していく意識があります。実際当院にて研修した医師は、内科の研修であっても、その日の午後に空きがあれば、その医師の希望に応じて、他の科の検査・手術に参加することも可能としております。病院のスタッフ一同が、当院の医療資源をフルに活用して、総合診療医を育てる意識を共有しております。

そしてさらに、近隣の病院・診療所・老健施設での研修も可能(にし阿波3病院連携医師研修プログラム)であり、まさに総合診療医を目指す方にうってつけの施設です。

医師研修プログラム

上記のにし阿波3病院連携医師研修プログラムの他に、2014年4月より、当院が中心となって作成した四国・美馬家庭医療後期研修プログラムが、日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門研修プログラムVer2の認定も受け、公的にも、総合診療医を作るシステムが出来上がりました。

また、 さくら診療所TICO との共同制作の国際総合診療研修プログラム(アフリカ ザンビアでの医療貢献に関わる総合診療医のプログラム)も2014年4月より1名の医師を受け入れ稼働中です。
ぜひ、半田病院での研修を体験してみてください。

  • ごあいさつ
  • 基本理念

 

人間ドック・健康診断

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