毎年恒例の「クリスマス演芸会」が12月13日に開催されました。
昨年同様、半田コーラス様、オカリナつるぎ様、スタジオFUN様(こちら>>)、坂外獅子舞保存会様が演技を披露してくれました。半田病院院長が司会を務め、コーラスの優しい歌声、オカリナの楽しい響き、しなやかなフラダンス、豪快な獅子舞と続き盛り上げていただきました。
日頃ベット上で過ごす事が多い患者さんも、車椅子に座り続々と参加してくれました。中には、「主人は、昨日まで目をつむり、寝ている事が多く、今日の会には参加出来ないと思っていたけど、先生に薬を調節してもらって参加できたんよ」と嬉しそうに話す女性もいらっしゃいました。ダンスや歌に合わせ手拍子や拍手をすることは、ものすごく活性化するだろうなと感じます。看護師や看護助手もサンタやトナカイの飾りを着け、患者さんと一緒に楽しむと共に、患者さんの体調に気配り、必要に応じては早く病室に帰って頂くこともありました。
全体的には最後まで、久しぶりの歌やダンス、音楽の音色、獅子舞の戯れを楽しんで頂けたのではないかと思っています。
準備や参加して頂いた方々に感謝いたします。ありがとうございました。
看護部長 岸 由希枝